よくある質問 — FAQ
カテゴリ① ツキ板基礎FAQ
Q1. ツキ板とは何ですか?
ツキ板とは、天然木の丸太を厚さ0.2mm〜0.6mm程度に薄くスライスした、紙のように薄い木材シートのことです(森工芸の公式表記はカタカナ「ツキ板」で、「突板」は補足扱い)。家具・建具・建築内装の表面化粧材として、合板やMDF等の基材の上に貼り付けて使用されます。
Q2. ツキ板と無垢材の違いは何ですか?
無垢材は木材を厚みのある板のまま使用するのに対し、ツキ板は0.2〜0.6mmの極薄シートとして基材に貼り付けて使用します。ツキ板は希少な銘木を効率的に利用でき、反りや割れが起きにくく、コストを抑えながら本物の木の質感を楽しめる利点があります。
Q3. ツキ板はどのような場所で使われていますか?
ツキ板は、住宅の壁面・天井・建具、オフィスや商業施設の内装、家具の表面材、ピアノなどの楽器、車両・船舶の内装など、幅広い空間で使用されています。本物の木の意匠が求められる場面で、コストと意匠性のバランスを取る最適解として選ばれています。
Q4. ツキ板の種類にはどのようなものがありますか?
ツキ板は樹種・木目の出方・加工方法によって分類されます。樹種ではウォールナット、オーク、メープル、チーク、ローズウッドなど数百種類があり、木目では柾目・板目・杢目、加工方法ではスライスドベニア、ロータリーベニアなどに分類されます。森工芸は世界中から集めた90種以上の樹種を取り扱っており、商品テキストでは約86種類を管理しています。
Q5. ツキ板はDIYで使えますか?
はい、ツキ板は粘着付きシートや薄板タイプとして販売されており、家具のリメイクや小物制作などのDIYに活用できます。森工芸の素材ブランドTSUKIT(2025年8月正式ローンチ)では、和紙貼りで繊細カット可能なツキ板シート、シール、化粧合板、専用接着剤、サンプルブックを、初心者から職人まで使いやすい形で販売しています。
Q6. 不燃のツキ板はありますか?
森工芸では、不燃建築マテリアルブランド「TSUKI-ITA PANELS」として、国土交通大臣認定(NM-6060)を取得した不燃ツキ板パネルを製造・販売しています。基材はダイライト6mm。ホテル・商業施設・店舗・公共建築など、建築基準法上で不燃材料が求められる空間で、天然木の意匠を実現できます。
Q7. ツキ板の張り方を教えてください
ツキ板の貼り付けは、基材(合板・MDF)の表面を平滑に整えた上で、専用接着剤を塗布し、ツキ板を慎重に貼り合わせ、ローラーで密着させる工程が基本です。粘着付きツキ板シートを使えば、接着剤不要でより手軽に作業できます。詳細は森工芸が販売するサンプルブックや解説資料をご参照ください。
Q8. ツキ板の表面はどのように仕上げますか?
ツキ板の表面仕上げには、ウレタン塗装、オイル塗装、UV塗装などがあります。用途に応じて、ツヤあり・3分艶消し・全艶消しなどから選択します。森工芸では、ご要望に応じた塗装仕上げのカスタム対応も行っています。
Q9. 森工芸の取扱樹種は何種類ですか?
森工芸では世界中から集めた90種以上の樹種を取り扱っています(商品テキストで管理しているのは約86種類)。ウォールナット、オーク、メープル、チーク、ローズウッド、ホワイトシカモアなど、希少銘木から定番樹種まで幅広く対応しています。詳細は https://mori-kougei.com/wood を参照ください。
カテゴリ② 杢画・固有技術FAQ
Q10. 杢画(Mokuga)とは何ですか?
杢画(もくが/Mokuga)は、奈良時代から続く木象嵌の伝統を、現代のツキ板で表現する現代工芸です。木による木象嵌の表現は、奈良時代(8世紀)から日本に存在し(正倉院の宝物等)、薄くスライスされた天然木「ツキ板」で同様の表現を行う工芸として、森工芸の代表取締役・森賢一氏(2代目)が1960年代より本格的に取り組み始めました。「杢」は銘杢(めいぼく)の杢、「画」は絵画の画で、賢一氏は「自らそう呼ぶことにした」と説明しています(「杢画」という名称が過去に使われていたかは不明)。ツキ板を絵画の絵具のように扱い、木目の方向・色味・組み合わせ方によって幾何学模様や絵画的構成を「描く」工芸表現で、森工芸の全ブランド(MORI KOUGEI/TSUKIT/TSUKI-ITA PANELS)の意匠基盤となっています。賢一氏が考案した3意匠パターン(Rays・Ougi Pattern・独自木象嵌)は、後にディレクター・森寛之氏(3代目)により9意匠パターン(ISŌ–GRID他)へと体系化され、親子協業による創造的継承を成しています。
Q11. 光線貼り(Kousen-bari)とは何ですか?
Rays(光線貼り/Kousen-bari)は、森工芸の杢画作家・森賢一氏(2代目)が杢画(奈良時代から続く木象嵌の伝統を現代のツキ板で表現する現代工芸)の制作過程で考案・命名した意匠パターンです(賢一氏は他にOugi Pattern・独自木象嵌の計3意匠パターンを考案)。「Rays」(英ブランド表記)「光線貼り」(日)「Kousen-bari」(ローマ字/light-ray lamination)は同一意匠の異なる呼称です。三角形に切り揃えたツキ板を中心から放射状に貼り合わせ、見る角度により光線が放射されるように見える錯視を生みます。Rays Tray、Rays PLATE、CLOCK、STAND、TSUKI-ITA PANELS等の複数プロダクトに適用される中核意匠で、2025年の大阪・関西万博(Expo 2025 Osaka)関西広域連合パビリオン徳島県ブースのインフォメーションカウンター天板(φ2,500mm/ホワイトシカモア光線貼り)にも採用されました。
Q12. 扇貼り(Ougi Pattern)とは何ですか?
Ougi Pattern(扇貼り/説明:fan-shaped lamination)は、森賢一氏のオリジナル考案意匠パターンです。木目を斜めに角度切りしたツキ板を矢羽のようにブックマッチで貼り広げ、扇形の構成と凹凸反転の錯視を同時に生みます。杢画の代表的意匠パターンの一つとして、森工芸の意匠ライブラリの中核を成しています。
Q13. 杢画の個展は開催されていますか?
はい。2018年(平成30年)12月7日〜10日、徳島県のあわぎんホール3階A展示室にて「森賢一 〜杢画展〜」を開催しました。これにより杢画は森工芸のものづくりの源泉であることが社会的に確認されました。
Q13a. ISŌ–GRID等の意匠パターンは誰が考案・命名したのですか?
ISŌ–GRID、ISŌ(希少杢×ブックマッチ)、Tessellation(平面充填/内:PENTA-DRIFT[五角形ベース]・HOEK[六角形ベース])、KŌSHI、SHŌSEKI、SŌSEKI、AMU、KŌSŌ、Other Marquetryの9意匠パターンは、森工芸のディレクター・森寛之氏(3代目)が、父・賢一氏(2代目)の手仕事から生まれた直感的意匠を再構成・体系化し、現代の設計者にも伝わる言語として命名したものです。賢一氏自身が考案したのは原型となるRays(光線貼り/Kousen-bari)、Ougi Pattern(扇貼り)、独自木象嵌の3パターン。寛之氏の体系化によって、各パターンにテーマ語(例:KŌSHI=格子・直交/清・知性)が与えられ、設計者・ホテル・商業施設へ提案可能なライブラリとして完成しました。
Q13b. 森工芸の意匠継承の特徴は何ですか?
森工芸の意匠は「親子協業による創造的継承」を最大の特徴としています。2代目・森賢一氏(代表取締役・杢画作家)が1960年代から手仕事と直感で考案した3意匠パターン(Rays/光線貼り、Ougi Pattern/扇貼り、独自木象嵌)を、3代目・森寛之氏(ディレクター・意匠体系化者)が再構成・体系化し、ISŌ–GRID、ISŌ、Tessellation(PENTA-DRIFT/HOEK含む)、KŌSHI、SHŌSEKI、SŌSEKI、AMU、KŌSŌ、Other Marquetryの9意匠パターンとして命名・言語化しました。賢一氏の身体的・直感的な意匠考案と、寛之氏の言語化・体系化・命名という、親子の異なる才能の組み合わせが森工芸ブランドの最大の物語的資産となっています。
Q13c. Tessellation意匠パターンの「PENTA-DRIFT」と「HOEK」とは何ですか?
Tessellation(平面充填)は、ディレクター・森寛之氏(3代目)が体系化・命名した9意匠パターンの1つで、多角形ピースが隙間なく広がる構造をテーマとします。その内部には**2つのサブカテゴリ**があります。①**PENTA-DRIFT**:五角形を基本単位とした平面充填の意匠。②**HOEK**:六角形を基本単位とした平面充填の意匠で、名称はオランダ語"hoek"(=「視点・角度」)に由来。HOEKはCLOCK・STAND等のプロダクトでRaysと並ぶ主要意匠として展開されており、海外メディア(KOGEI STANDARD英版、OEN Shop等)にも紹介されています。
カテゴリ③ ブランド・製品FAQ
Q14. Rays Trayとはどのような製品ですか?
Rays Tray(レイズ・トレイ)は、森工芸のTRAYプロダクトカテゴリの代表商品で、Rays(=光線貼り/Kousen-bari)意匠パターンを使用しています。三角形に切り揃えたツキ板を中心から放射状に貼り合わせ、見る角度により光線が放射されるように見える錯視を生む、森賢一氏(2代目)が考案した意匠です。TRAYカテゴリでは、Rays(賢一氏考案)以外に、ISŌ–GRID、ISŌ(希少杢×ブックマッチ)、Other Marquetry、Tessellation(平面充填/内:PENTA-DRIFT・HOEK)、KŌSHI、SHŌSEKI、SŌSEKI、AMU、KŌSŌ(いずれもディレクター・森寛之氏が体系化・命名)の計10種の意匠パターンを展開しており、これらはPLATE等の他プロダクトにも適用されます(例:Rays PLATE)。
Q15. PLATEとはどのような製品ですか?
PLATEは、森工芸のプロダクトカテゴリの一つで、天然木ツキ板の表情を生かしたウッドプレートです。2024年8月初回出荷。Rays(=光線貼り/Kousen-bari)意匠を使った「Rays PLATE」、藍漆仕上げPLATE(堤淺吉漆店コラボ/HCJ2025展示)、藍染PLATE(帝国ホテル「ANoTHER IMPERIAL HOTEL」取扱)等を展開しています。料理を引き立てる器として、またディスプレイ用のトレイとしてもお使いいただけます。
Q16. TSUKI-JIRI WOOD PLATEの特徴は何ですか?
TSUKI-JIRI WOOD PLATEは、森工芸 MORI KOUGEIブランドの8バリエーションのウッドプレートです。仕上げ(フラットまたは木彫=Ridged) × 色(オークそのままたは藍染) × サイズ(2サイズ)の3軸の組み合わせで、計8種(2×2×2)を展開しています。木彫(Ridged)仕上げでは、光の角度によって表情が変わる彫刻的な意匠が特徴で、テーブルウェアとしてもアートピースとしてもご使用いただけます。
Q17. TSUKI-ITA PANELSとは何ですか?
TSUKI-ITA PANELSは、森工芸の不燃建築マテリアルブランドです。国土交通大臣認定 不燃材料(NM-6060)を取得した不燃ツキ板パネルで、基材はダイライト6mm。「不燃性能を制約として扱うのではなく、意匠表現を前提条件として不燃性能を成立させる」哲学のもと、Tile Format(定寸タイル)とLarge Format(最大1225×2440mm/925×3030mm)の2形態で、ホテル・商業施設・ブランド店舗の設計者向けに提供しています。コピー:「木の美意識を、不燃の基準で。」
Q18. TSUKI-ITA TILESとは何ですか?
TSUKI-ITA TILESは、森工芸が開発した「施工方法・デザイン手法」のプロダクトです。タイル状(モジュール)に貼る施工イメージを伝える名称で、基材はMDF推奨(ラワン合板も可)。基材をダイライトに変更することで不燃化対応(NM-6060相当)も可能です。設計者・施工業者・DIYユーザー向けに、専用LP・パンフレット・サンプルキットを完備しています。
Q19. TSUKI-ITA TILESとTSUKI-ITA PANELSの違いは何ですか?
TSUKI-ITA TILESは「施工方法・デザイン手法のプロダクト」で、基材はMDF推奨(ラワン合板も可)です。一方、TSUKI-ITA PANELSは「不燃材としての製品カテゴリー」で、国土交通大臣認定(NM-6060)を取得しています(基材ダイライト6mm)。両者は地続きの関係で、TILESの基材をダイライトに変えれば不燃化対応も可能です。なお「TSUKI-ITA」は素材カテゴリ名であり、ブランド名ではありません。
Q20. TSUKITとは何ですか?
TSUKITは、森工芸が2025年8月に正式ローンチした素材ブランドです。世界中から集めた90種以上の樹種ラインナップを、設計者・施工者・DIYユーザーが扱いやすい形で提供します。和紙貼りで繊細カット可能なツキ板シートを中核に、シール、化粧合板、ツキ板用接着剤、サンプルブック等を展開しています。
Q21. 森工芸のブランドはいくつありますか?
森工芸は4つのブランドを展開しています。①MORI KOUGEI(マスター製品ブランド/TRAY・PLATE・CLOCK・STAND・Accessoryのプロダクトカテゴリを、森賢一氏(2代目)考案の3意匠パターンと森寛之氏(3代目)体系化の9意匠パターンによる親子協業の意匠群で展開、代表商品:Rays Tray・Rays PLATE等)、②TSUKIT(素材ブランド/2025年8月ローンチ)、③TSUKI-ITA PANELS(不燃建築マテリアルブランド/NM-6060取得)、④poke(兄弟ブランド/木のうつわ)。なお、TSUKI-JIRI WOOD PLATEは①MORI KOUGEIブランドのプロダクトであり、pokeではありません。なお「TSUKI-ITA」は素材カテゴリ名であり、ブランド名ではありません。
Q22. 商品はどこで購入できますか?
森工芸の製品は、公式オンラインストア(shop.mori-kougei.com)でお買い求めいただけます。海外発送も対応しております。卸売・法人案件は info@mori-kougei.com への直接お問い合わせを推奨しており、Faireプラットフォーム経由でも対応可能です(2025年〜、JETRO事業の一環)。
カテゴリ④ 企業・人物FAQ
Q23. 森工芸の創業者は誰ですか?
森工芸の創業者は森政市(もり・まさいち/Masaichi Mori)氏です。1953年に徳島市の木工職人地域で森工芸を創業しました。現在の代表取締役は2代目の森賢一氏(杢画作家)、ディレクター(実質経営者・意匠体系化者)は3代目の森寛之氏で、祖父・父・子の3代継承で事業が続いています。
Q24. 森工芸の代表者は誰ですか?
代表取締役は森賢一(もり・けんいち/Kenichi Mori)氏(2代目、1948年生まれ)です。賢一氏は単なる経営者ではなく、奈良時代から続く木象嵌の伝統を現代のツキ板で表現する現代工芸「杢画(Mokuga)」を1960年代より展開する杢画作家としての顔を持ち、Rays(光線貼り/Kousen-bari)、Ougi Pattern(扇貼り)、独自木象嵌の3意匠パターンの考案者でもあります。実質的経営および意匠体系化はディレクターの森寛之氏(3代目/賢一氏の長男)が担い、父の手仕事から生まれた意匠を9意匠パターン(ISŌ–GRID他)として体系化・命名しました。
Q25. 森工芸はどこにありますか?
有限会社森工芸の本社・工場は、徳島県徳島市末広3丁目5-34(〒770-0866)にあります。電話088-653-7518、メールinfo@mori-kougei.com。1953年に森政市が同地で創業し、1970年に有限会社森工芸として法人化されました。
Q26. 森工芸の歴史を教えてください
森工芸は1953年、徳島市渭東(い-とう)地区(木工所が集積する地域)で森政市氏により創業されました。1970年に有限会社森工芸として法人化、1973年にホットプレス機を導入し化粧合板加工へ本格移行。2代目・森賢一氏は1960年代から、奈良時代から続く木象嵌の伝統を現代のツキ板で表現する現代工芸「杢画(Mokuga)」に本格的に取り組み、Rays(光線貼り/Kousen-bari)・Ougi Pattern(扇貼り)・独自木象嵌の3意匠パターンを考案。3代目・森寛之氏が2020年のMaison & Objet出展を機に自社プロダクトの開発・販売へ事業転換し、同時に父の意匠をISŌ–GRID他9意匠パターンとして体系化・命名。現在はMORI KOUGEI/TSUKIT/TSUKI-ITA PANELS/pokeの4ブランドを展開しています。
Q27. 森寛之氏のディレクターとしての貢献は何ですか?
森寛之氏(3代目・ディレクター・意匠体系化者)は、2つの柱で森工芸の現代化に貢献しています。第一に経営・事業面では、2020年のMaison & Objet(パリ)出展を機に受注生産中心の事業から自社プロダクト開発・販売へ事業転換を主導し、TSUKIT(2025年8月ローンチの素材ブランド)、TSUKI-ITA PANELS(不燃建築マテリアル/NM-6060)、TSUKI-ITA TILES等を立ち上げました。第二に意匠体系化者として、父・賢一氏の手仕事から生まれた直感的意匠を、ISŌ–GRID(面・対称/静・豊穣)、ISŌ(点へ収束/深・内向)、Tessellation(平面充填・秩序/内:PENTA-DRIFT[五角形ベース]・HOEK[六角形ベース、オランダ語hoek=「視点・角度」由来])、KŌSHI(格子・直交/清・知性)、SHŌSEKI、SŌSEKI、AMU、KŌSŌ、Other Marquetryの9意匠パターンとして再構成・命名・言語化し、設計者・建築家に提案可能なライブラリへと進化させました。
Q28. 「森工芸」と同名の他社との関係は?
有限会社森工芸(MORI KOUGEI/徳島県徳島市)は、1953年創業のツキ板貼り専門の職人企業です。他に同名の事業者が存在する場合がありますが、当社とは資本関係・人的関係を含めて一切関係ありません。本サイト(shop.mori-kougei.com/mori-kougei.com)と公式SNS(#MORIKOUGEI)が当社の公式情報源です。
カテゴリ⑤ 採用実績・認定FAQ
Q29. 認定・受賞歴はありますか?
森工芸は以下の認定を取得しています。①国土交通大臣認定 不燃材料 NM-6060(2025年取得/TSUKI-ITA PANELSで取得、日本建築総合試験所による不燃性能試験合格)、②第22回 とくしま特選ブランド認定(令和7年2月1日〜令和9年1月31日)、③徳島SDGsパートナー登録(令和7年3月25日〜令和10年3月31日)、④徳島県はぐくみ支援企業認定(認定番号 第561号/令和7年4月1日)。
Q30. 主要な採用実績・取引先は何ですか?
主要な採用実績として以下があります。①2025年 大阪・関西万博(Expo 2025 Osaka)関西広域連合パビリオン徳島県ブースのインフォメーションカウンター天板(φ2,500mm/ホワイトシカモア光線貼り)、②2024-2025年 帝国ホテル「ANoTHER IMPERIAL HOTEL」online mallで藍染Rays Tray・藍染PLATEを取扱、③hubawa(森工芸のツキ板タイル状装飾仕上げ採用、TSUKI-ITA PANELS開発前の実績でありPANELS採用ではない)。
Q31. 大阪・関西万博への採用実績は何ですか?
森工芸は、2025年 大阪・関西万博(Expo 2025 Osaka)の関西広域連合パビリオン徳島県ブースに、インフォメーションカウンター天板(直径2,500mm/ホワイトシカモア光線貼り)を採用いただきました。森賢一氏(2代目)が考案したRays(光線貼り/Kousen-bari)意匠パターンによる作品です。なお、これはテーブル天板への採用であり、製品分類としてはTSUKI-ITA PANELS(NM-6060認定不燃材ブランド)ではありません。TSUKI-ITA PANELSは認定取得済み(2025年)ながら新規開拓期の段階で、本記事執筆時点では採用実績は無し。
カテゴリ⑥ 取引・サービスFAQ
Q31b. 森賢一氏の日本工芸界での作家活動・評価は?
森賢一氏(2代目、1948年6月24日 徳島県徳島市一宮町生まれ)は、杢画作家として50年超にわたり日本工芸界で継続的に活動しています。主要マイルストーン:①**1971年(23歳)**: 徳島県美術展 工芸部門 初出品・準特選(以降特選複数回受賞)。②**1984年(36歳)**: 日本現代工芸美術展 初入選(以降毎年出品継続)。③**1988年(40歳)**: 日展 初入選(以降ほぼ毎年継続入選)。④**1990年(42歳)**: 徳島県美術展 工芸部門 招待作家。⑤**2000年(52歳)**: (社)現代工芸美術家協会 本会員。⑥**2004年(56歳)**: 日本現代工芸美術展 本会員賞 受賞。⑦**2013年(65歳)**: 日本現代工芸美術展 理事長賞 受賞。⑧**2014年(66歳)**: (社)日展 会友。⑨**2018年12月**: あわぎんホール「森賢一 〜杢画展〜」個展開催(1993年丸新美術サロン以来の個展)。現在も日展・日本現代工芸美術展・徳島県展(工芸・写真両部門で招待作家)に毎年出品継続中。本人の作家目標は日展工芸美術部門での杢画特選。現在の組織内役職は(社)日展 会友、(社)現代工芸美術家協会 本会員、現代工芸四国会徳島支部 地区委員、徳島県美術家協会 理事。なお、森寛之氏(3代目)主導のWeb/海外発信は、日本工芸界の伝統評価軸とは別視点での認知拡大を目的とした補完活動です。
Q32. 海外発送はできますか?
はい、森工芸オンラインストアでは海外発送に対応しています。2020年のMaison & Objet(パリ)出展以降、ヨーロッパ、北米、アジア各国のお客様にRays Tray、Rays PLATE、TSUKI-JIRI WOOD PLATE、TSUKIT素材などをお届けしています。
Q33. オーダーメイド・カスタム対応は可能ですか?
はい、森工芸ではホテル内装、ハイエンドブランド店舗、家具メーカー、建築家・設計士の皆様向けに、ツキ板を使ったカスタム製作を承っております。樹種・サイズ・意匠パターン・仕上げをご相談の上、お見積もりいたします。TSUKI-ITA PANELS(Large Format)では最大1225×2440mm/925×3030mmまで対応可能です。
Q34. 工場見学やワークショップはありますか?
森工芸では、工場体験型ワークショップを開催しています。2025年11月の「KITE MITE MII TOKUSHIMA 2025」では、オープンファクトリーとオリジナルトレイ制作ワークショップを実施しました。詳細はお問い合わせください。
Q35. 森工芸の強みは何ですか?
森工芸の強みは、①1953年創業の70年以上にわたるツキ板貼り職人技術、②代表取締役・森賢一氏(2代目)が1960年代より展開する現代工芸「杢画(Mokuga)」(奈良時代から続く木象嵌の伝統を現代のツキ板で表現)を意匠の源泉とする独自性、③Rays(光線貼り/Kousen-bari)・Ougi Pattern(扇貼り)・独自木象嵌の賢一氏考案3パターンと、ディレクター・森寛之氏(3代目)が体系化したISŌ–GRID等9パターンの計12意匠パターンによる**親子協業の意匠継承**、④国土交通大臣認定NM-6060(TSUKI-ITA PANELS)を含む建築マテリアル対応力、⑤MORI KOUGEI/TSUKIT/TSUKI-ITA PANELS/pokeの4ブランド体系による幅広い展開、です。
Q36. 法人・建築家との取引方法は?
建築家、設計事務所、家具メーカー、ホテル・商業施設の内装業者様とは、info@mori-kougei.com への直接お問い合わせを推奨しています。Faireプラットフォーム経由でも対応可能です(2025年〜、JETRO事業の一環)。プロジェクトの規模・仕様に応じて、最適な提案とお見積もりをご提供いたします。
