TSUKI-ITA PANELS
木の美意識を、不燃の基準で。
国土交通大臣認定 不燃材料( NM-6060)
意匠と安全を両立する、森工芸の不燃ツキ板パネル
What is TSUKI-ITA PANELS
不燃指定が求められる建築空間においても、
木象嵌や藍染といった高い意匠性を
設計意図のまま採用するために開発された、
建築基準法に基づく不燃ツキ板化粧合板です。
不燃性能を制約として扱うのではなく、
意匠表現を前提条件として
不燃性能を成立させることを
ものづくりの起点としています。
量産を前提とせず、
プロジェクトごとの意匠に向き合うための
設計者のためのマテリアルです。
・国土交通省 大臣認定:NM-6060
ホテル・商業施設・ブランド店舗など、
不燃指定(内装制限)が求められる空間で、
木の意匠を諦めていた設計者のために。
TSUKI-ITA PANELSは、
安全基準を満たしながら、
意匠の自由度を手放さない選択肢です。
2つのフォーマット
TSUKI-ITA PANELSは、空間の規模と
施工方法に応じて2つのフォーマットで提供しています。
Tile Format
タイルのように施工する定寸フォーマット。
100×100mmから600×600mmまでの
定寸サイズに対応しています。
設計者が選びやすく、施工しやすい形で提供します。
ダイライト基材を選択することで不燃対応が可能です。
サイズ展開:
100×100 / 150×150 / 50×300 /
100×300 / 150×300 / 300×300 /
450×450 / 600×600(mm)

Large Format
現場のサイズや設計意図に合わせて
カスタムする大判フォーマット。
設計者との対話を起点に、
空間ごとに最適な表情を共につくります。
最大対応サイズ:
1225×2440mm / 925×3030mm
Technology & Structure
技術がつくる、美と性能の均衡。
基材にはダイライト(火山性ガラス質複層板)6mmを採用。
森工芸独自の積層構成と塗装技術により、
有機素材であるツキ板を含みながら、
安定した不燃性能を確保しています。
日本建築総合試験所にて不燃性能試験(発熱性・ガス有害性)に合格。
国土交通大臣認定 不燃材料(NM-6060)を取得。

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国土交通省 大臣認定:NM-6060
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日本建築総合試験所による不燃性能試験合格
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有機素材を含む構成で不燃を成立させる積層設計
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藍染・木象嵌など高意匠表現への適用を想定
意匠を起点に、安全性能を成立させる。
それが森工芸のアプローチです。
意匠の考え方
TSUKI-ITA PANELSは、単なる素材ではなく、
設計に参加する存在として位置づけています。
木目・貼り方向・樹種・色。
これらの組み合わせは無数に存在し、
空間のリズム、光と陰影、スケール感に応じて
最適な表情を共につくり上げます。
意匠は「選ぶもの」ではなく、
一緒に設計する自由として捉えています。
森工芸が培ってきた貼りのパターンを起点に、
完全なオリジナルデザインまで対応します。
実例パターン


デジタルと手仕事の融合(ALGORITHM × CRAFT)
空間に固有のデザインを、
デジタル技術と職人の手仕事で実現します。
設計者のビジョンをヒアリングし、
反復・対称・リズムといった構造的なパターンを
アルゴリズムを用いて設計します。
そのデザインを実際のツキ板で再現するのは、
職人の手によるものです。
コンピューターが描き、人が作る。
現代の技術と伝統の技術が交わる場所に、
他にはない意匠が生まれます。
下の動画・パターン例は、その可能性の一端です。

樹種(色)と仕上げ
空間のトーンと設計意図に応じて、
素材の個性を選ぶことができます。
国内外の銘木を幅広く取り扱っており、
藍染による染色加工も可能です。
樹種の詳細は下記よりご確認ください。
仕上げ:無塗装/オイル仕上げ/ウレタンクリア(艶あり・艶なし)

注文の流れ
TSUKI-ITA PANELS のご注文は、設計プロセスに
スムーズに組み込めるように設計されています。
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お問い合わせ
まずは用途・空間・設計意図をお聞かせください。お問い合わせフォームまたはメールでお問い合わせください。 -
ヒアリング
施工範囲・樹種・意匠の方向性を確認します。 -
意匠検討
パターン提案・樹種選定・構成を共に検討します。 -
試作・確認
サンプルを制作し、現物でご確認いただきます。 -
製作・納品
最終仕様で製作し、指定場所へ納品します。
※ 設計段階での打ち合わせを推奨しています。
導入事例
設計者のビジョンに応えた、実際の空間です。

藍染光線貼り / 壁面
藍染 × 光線貼り (徳島杉・シカモア・ウォールナットなど複数樹種使用)
Tile Format

ウォールナット藍染タイル / 壁面
藍染ウォールナット × 市松パターン
Tile Format

Photo:Yohei Sasakura
腰壁・ショーケースカウンター / 商業施設
チーク × タイル施工 (濃淡のある複数の個体を使用)
Tile Format

Photo:SHUMPEI OHSUGI
hubawa
オーク ×縦・横・斜め (濃淡のある複数の個体を使用)
Tile Format
FAQ(よくある質問)
Q:サンプルを送っていただけますか?
A:無償サンプルはお断りしています。
木味・色味など実物の確認が必要な場合は、
A4サイズのツキ板シートをご購入いただけます。
下記よりご注文ください。
→ ツキ板シートのご購入はこちら
なお、案件が具体的に進む段階での
最終確認サンプルは、内容によってご相談を承ります。
Q:木の種類はどれでも選択できますか?在庫はありますか?
A:木の種類ページに掲載している樹種は、
これまでに取り扱い実績のあるものです。
樹種によって在庫量・幅・長さが異なりますので、
必要量や寸法が決まった段階でご相談ください。
オーク・ウォールナットなどよく使われる樹種は
選択肢が多く対応しやすいです。
条件が増えるほど選択肢は絞られますが、
最適解をご案内します。
なお天然木のため、同一樹種であっても
色味・模様には個体差があります。
Q:不燃材料としての性能はどこまで保証されていますか?
A:国土交通大臣認定(NM-6060)の不燃材料として、
建築基準法の不燃性能要件を満たしています。
認定の範囲・条件の詳細はお問い合わせください。
Q:どの部位に使用できますか?
A:壁面・天井など内装仕上げ材として対応可能です。
設計条件・施工環境によって異なりますので、
設計段階でご相談ください。
Q:パターンや意匠はカスタムできますか?
A:可能です。樹種・貼り方・デザインパターンまで、
設計意図に合わせて共に検討します。
Q:最大サイズはどれくらいですか?
A:最大1225×2440mm、または925×3030mmまで対応します。
現場のサイズや施工方法に応じてご相談ください。
Q:藍染はどの程度のサイズまで対応できますか?
A:染色方法によって異なります。
【発酵建(灰汁発酵建て)】
伝統的な天然藍の染色方法です。
染料容器の制限により、
短辺600mm・長辺1100mm程度が現状の上限です。
色味のご要望はある程度承りますが、
染料の状態や木の特性上、多少の誤差は生じます。
【沈殿藍】
天然藍を使用した別の染色方法で、
比較的大きなサイズへの対応が可能です。
色味のコントロールがしやすい一方、
染料の状態・木の特性による誤差は同様に生じます。
壁面など複数枚並べる場合、
パネル間で個体差が出ることがあります。
Q:傷や汚れが付いた場合はどうなりますか?
A:天然木のため、傷の補修は困難な場合がほとんどです。
仕上げによって耐汚染性が異なりますので、
用途・環境に合わせた仕上げ選定を
設計段階でご相談されることをお勧めします。



