マホガニ板目とは 木目の広がりを見せるツキ板
木材辞典
マホガニ板目は、板目の表情を取り入れたい方に向けた森工芸のA4ツキ板シートです。木の名前に加えて「板目」という木取りを知ると、何を見て選べばよいかが分かります。木目の曲線や広がりを、使う面の大きさと合わせて考えてみましょう。森工芸 マホガニ板目 A4ツキ板シート

掲載写真は、その樹種・杢の色味や木目を知るための一例です。天然木は一枚ごとに表情が異なり、写真と同じ色味・木目のものが届くわけではありません。
名前の基本情報
- 販売名
- マホガニ板目森工芸 マホガニ板目 A4ツキ板シート
- 木取り
- 板目森工芸 マホガニ板目 A4ツキ板シート
- 学名・実産地
- 当商品の単一学名と実際の伐採国は未確認
- A4仕様
- 210×297mm、厚み約0.25mm、工業用和紙裏打ち森工芸 マホガニ板目 A4ツキ板シート
板目は樹種ではなく木取りの名前
板目は、木を切り出す位置や向きによって現れる木目の種類です。一般に山形や弧を描くような模様が見られ、直線的な木目を見せる柾目とは印象が変わります。木の種類を示す「マホガニ」と、木取りを示す「板目」を分けて読むと、商品名の意味が整理できます。Columbia Forest Products Wood Species 101
曲線をどこに置くかを考える
板目を箱のふたやパネルへ使うなら、模様が広がる部分を面の中央へ置くか、端へ寄せるかで構成を変えられます。最初に長方形や円など必要な形を紙で用意し、木目をどのくらい残したいか考えてみてください。細い縁取りに使うときと、広い面に使うときでは、同じ木目でも見せたい場所が変わります。
木目を縦へ流すか、横へ広げるかも選ぶポイントです。複数の面を使う作品では、側面ごとに向きをそろえる構成も、ふたと側面で変化を付ける構成も考えられます。模様に決まった正解はないので、貼る前に仮置きし、作品を使う向きから眺めてみましょう。
マホガニという名前を読み解く
一般にマホガニという名称には、Swietenia属の材や、アフリカマホガニと呼ばれるKhaya属の材などがあります。当商品の単一学名と実際の伐採国は確認できていないため、ここでは販売名と板目の特徴を中心にご紹介しています。別商品の「マホガニ」は、当店ではアフリカマホガニとして扱っています。USDA Wood Handbook 第1章
板目を残せるサイズで使う
森工芸のA4シートは210×297mm、厚み約0.25mmで、天然木ツキ板に工業用和紙を貼り合わせています。木の表情を下地に加える薄い化粧材です。無垢板のように厚みを削って形を作る用途とは異なり、用意した面へ貼ることを前提に使います。森工芸 マホガニ板目 A4ツキ板シート
家具の木口面、木質平面の補修、木象嵌などが利用例です。補修の際は、既存面の木目の向きと色を確かめてください。板目同士でも模様が一致するわけではないため、部分補修でなじませるか、一区画をまとめて貼り替えるかを先に考えると、仕上がりを想像しやすくなります。森工芸 マホガニ板目 A4ツキ板シート
貼り付ける下地を平らに整え、接着剤と仕上げの相性を小片で確認してから作業しましょう。写真は板目に見られる表情を知る参考です。形や色が同一のシートを前提にせず、届いた木目をどこに配置するか考える楽しみも残しておいてください。森工芸 マホガニ板目 A4ツキ板シート
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